保井ゼミの学生たちは、学生時代に小さくても「マイプロジェクト」を企画し、一人で又は仲間とともに、地域を変えるアクションとその実証研究をすることが推奨されています。以下、年度ごとに主なプロジェクトの紹介をします。
2020年度
1. 郊外住宅地の新たな魅力づくりを考える〜相模原市若葉台での実践的リサーチ
2. 本当の地方創生とは〜島根県海士町をフィールドに
3. スポーツをまちづくりにどう活かすか?
4.川越市のまちづくりに学生チームとして提案する!
2019年度
1. 郊外住宅地のこれからを考える〜相模原市若葉台でのリサーチ 2年生
2. まちの魅力創出〜奈良県宇陀市松山地区でのリサーチとワークショップのデザイン 2年生
3. まちづくりの教育と高大連携〜島と村の出身学生が考える 2年生
4. スポーツとまちづくり〜スタジアム周辺のまちづくりを考える 2年生
5. 包摂的・創造的な地方創生の進め方を考える〜茨城県茨城町でのワークショップデザイン 2年生
2018年度
1. 二子玉川観光まちづくりプロジェクト(河川敷のインクルーシブデザイン)3年生
2. スポーツ・防災まちづくり 2年生
2017年度
1. 遠野プロジェクト① 地域サロン実証実験 3年生
2. 遠野プロジェクト② 民泊の心理的効果の検証 3年生
3. 二子玉川ユニバーサル河川敷の実現に向けての調査 2年生
2016年度
1. 団地再生プロジェクト〜寺田団地 3年生
2. 遠野ソーシャルキャピタル研究プロジェクト 2年生
2015年度
1. 長期インターンやギャップイヤー(休学修行)
複数の学生が岩手県遠野市山・里・暮らしネットワーク、Ready Forなどでインターンとして経験を積んでいます。
2. 団地再生プロジェクト〜八王子市寺田団地
今年は「アッとほーむ」という交流イベントを定着させると共に、地域住民と学生が共に学ぶオープンゼミを隔月で団地空き店舗で開催する他、住民アンケートを通じて地域の現状と課題を明らかにしていきます。
3. 遠野プログラム
引き続き、インカレで遠野の未来を創るプログラムが発展していく予定です。
2014年度
1. 団地再生プロジェクト〜八王子寺田団地
巷で騒がれる「団地再生」について法政大学多摩キャンパスは何ができるのか、東京R不動産のご協力を得て4度のワークショップを行ったのち、近隣のグリーンヒル寺田にて、まずは交流の場と機会を、住民の方々と一緒に手作りで創り始めました。
2. 地域情報発信プロジェクト〜相模原市緑区
相模原市緑区区民会議と連動して、学生と住民が一緒に地域情報の発信を始めています。
3. つなぎ場プロジェクト〜Tsunagu駅
3年生の学生の「マイプロジェクト」です。asobi基地代表で本学部卒業生の小笠原舞さんのご支援を頂きながら、町田市の子供服メーカーBoo Foo Wooと連携して、一日限りの遊び場づくりを行いました。これからの発展に期待!
4. 遠野プログラム
2011年の震災復興支援ボランティアに始まった学生たちと遠野市との連携。今年は、遠野市役所だけでなく、遠野みらいづくりカレッジを運営する富士ゼロックス株式会社のご支援を得て、他大学と共にインカレ合宿を行い、地元の高校生と地域のみらいを構想しました。
5. 豊島区リノベーションまちづくり支援
2013年度以前
1. 隠岐島前 つながりプロジェクト
2. 釜石市鵜住居 わらしべプロジェクト
3. 多摩ニュータウン諏訪商店街活性化プロジェクト